未来工業~日本一社員が幸せな会社の経営・人材哲学

本の紹介です。

「日本一社員がしあわせな会社のヘンなきまり」語り口調で書かれていて読みやすく、あっという間に読んじゃいました^^
「日本一社員がしあわせな会社のヘンなきまり」語り口調で書かれていて読みやすく、あっという間に読んじゃいました^^

同社の創業者、山田昭男氏の経営哲学・人材育成論がつまった本です。

 

日本一休日が多く(年140日+有休)、日本一勤務時間が少ないこの会社が、なぜ創業以来赤字なし、平均15%以上の経常利益率で成長し続けているのか。

なぜ年5千人もの人が会社見学に訪れるのか。

なぜ「日本で一番大切にしたい会社」の 大賞に選ばれたのか。

 

この本を読めば、その答えが分かります。

   

・徹底したコスト削減

携帯は持たせない。本社のコピー機は1台だけ。人事部もセコムもない。

でも浮いた分は給料や海外旅行など、社員の“餅”へまわす。これがモチベーションになる。

 

・徹底した差別化

日本初にこだわる。儲かっていない会社の真似事はやらない。

だから注目もされるし営業しやすくなる。客にも喜ばれる。

 

・理念は「常に考える」

命令禁止、ホウレンソウ禁止。だから出張も上司の許可不要だし、知らぬ間に営業所ができていた、なんてことも。(←すごい話)

必ず報酬がもらえる提案制度や、常時上位の意匠登録件数。技術はないがアイデアはある。

 

・社長の仕事

社長はバカだと自覚せよ。一人二役はできない。

社長の仕事とは、経営戦略と社員に頑張ってもらうために“餅”をどうやって与えるかを考えること。

 

・社員をいかに幸せにするか

人間をコスト扱いするな、非正規社員が真剣に仕事を覚えるはずもない。だから800人の全社員が正社員。

人生の時間を楽しめ、だから残業は一切禁止。

成果主義は一切とらない。だから給料は年功制で営業ノルマもなし。70歳定年だが給与は下げない。  

「これだけ休みや給料をもらっているのに、頑張らないと会社に悪い」と思わせる「義務主義」。(←なるほど!) などなど…

 

1番忘れてほしくないことは次の4つだとか。

・常に考える

・他人と差別化する

・いいと思ったことは恐れず行動に移す

・ダメならすぐに戻す

 

 

同氏の独特の理論は明快かつ新鮮。

今まで教わってきた経営学や人材育成論をことごとく否定されているようで、何とも清々しい。

また普段の業務において、机上論でなく現場目線でご提案・アドバイスしていこう!と改めて感じました。

 

そんな馬鹿な!?と思われた方、是非一読を。全て事実です^^


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