レコード針1本からのサービス

先日、行きつけのお店での話。

ジャズギター好きの私のためによくかけてくれる、グラント・グリーンのアルバム。もちろん、レコードで^^
ジャズギター好きの私のためによくかけてくれる、グラント・グリーンのアルバム。もちろん、レコードで^^

そのお店では、50~60年代のいわゆる「モダンジャズ」がよくかかるのですが、今だレコード中心です。先日、そのレコードの針の話になりました。

 

こだわりのあるマスターが使う針は、通常、市内のお店にはどこにも置いてありません。いつも注文して取り寄せてもらうそうです。

先日もいつものように注文したらしいのですが、電話を受けたのが若い女性店員だったせいか、すっかり忘れられていたというのです。

 

たわいもない話でしたが、私はそのお店の顧客サービスについて(店員が忘れていたことは別として)とても「もったいない」と感じました。

 

なぜなら、例えば「お客様のレコード針はそろそろ交換の時期ではないでしょうか。もしよろしければお取り寄せしておきますが、いかがなさいますか。」

などと、客が電話注文する前に店から一言声を掛けられたのなら、この上ないサービスになったからです。

 

そんな風に気遣いされたら、客としては「!」(おっやるじゃん)ってなりますよね。

そうされるとどうするかと言うと、恐らくそのことを誰かに話すでしょう。でそれがまた広まっていく。口コミってやつです。

人は、予想をはるかに超えたサービスを受けたとき、誰かに話したくなるものです。(その逆も然り)

 

ましてやレコードですよ、レコード。今の時代、どれくらいのレコード人口がいるというのでしょうか?

販売のプロなら、顧客の名前と使用針くらい自然に覚えて欲しいものです。例えそれが無理だとしても、顧客管理台帳で調べれば可能な話です。

 

たかがレコード針1本と軽視されたのか、店員がレコードとは無縁世代だったからなのか、店側の指導が欠けていたせいなのか。

いずれにせよ、何とももったいないサービスだと感じました。

 

 

今の時代、どの業界も生き残っていくためには差別化が不可欠です。

顧客サービスも然り。

「!」って感じていただけるよう、私も顧客満足度を追求していかなければと感じた次第です。


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