人材が集まり定着する会社にするには

先日、セミナーに登壇した。

これは介護労働安定センター主催のもので、前回に続いて今年度2回目。

 

参加者は、基本前回のメンバーと同じで、県中部で介護事業所を営む経営者など意識の高い人たちだ。

 

自己紹介・アイスブレイクもそこそこに、早速最初のテーマ「人材が足りている・足りていない理由」について、グループごとにディスカッション・情報共有していただいた。

前回同様、まずは各自で思いつくまま模造紙に書き出していただいた。

 

業界全体に賃金が低いこともその要因の1つだが、「介護保険料をもっと多くの人から取ればいいのでは」といった意見もあった。

続いて僕の方から、人材を採る・定着させるためのヒントについてレクチャー。

 

これからはもっと人材が多様化していくこと、介護業界は有効求人倍率が高くなっていることなど、まずは社会的背景から。

 

その流れで、多様化する人材にターゲットを絞り見事に成功した求人を紹介。

 

続いて「いい会社」を2社ほど紹介し、「いい会社」の共通項について伝えた。「いい会社」とは、人が集まり定着し業績も伸びている会社のことで、僕は時折、企業研究の一環で実際に視察に行く。

今回紹介した「いい会社」のうち1社は、200名の職員を抱えながら離職率は1%を切っている介護施設。介護の世界でも「いい会社」は存在する。

そして本日2つ目のテーマ「人材が集まり定着する会社にするには」について、やはりグループごとディスカッション・情報交換していただいた。

どのグループも活発に意見が飛び交っていた。

 

そして最後にまとめて終了。

 

是非、今後の経営に役立てていただけたらと思います。

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グループC
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