最近のこと。
それは、複数のクライアントから「今後、社会保険の手続きを依頼することを考えている」といった旨の話を受けた。
面倒で生産性の上がらない手続きは外注に出し、それにより浮いた人材や時間を本業やもっと重要な業務に割り当てたいようだ。
それらのクライアントは社員数が多いということもあり、元々自社で手続きをしていて、契約当初から当所で手続き代行はしていない。まぁよくある話。
当所の方針としても、相談業務や提案業務をメインとしているため、正直その方がありがたい。
人手不足もあって、手続きなど事務業務はAI活用が見込まれているわけだが、でもどうでしょう、社会保険の手続きは非常に多岐に渡りかつ複雑で専門知識が必要になる。簡単にAIが代替できるとは到底思えない。電子申請さえまだ未整備な分野もある。
そうなると、人手不足がどんどん加速する中、当該クライアントのように社会保険の手続きは外注することを選ぶ企業が増えるのではないかと推測する。
そうなれば喜ぶ同業者はいるだろうが、僕はなるべく生産性を上げたい(事務代行は、生産性は決して上がらない)。でもクライアントの要望も無下にできない…実に悩ましい。
