先日の高市首相の就任演説での発言。
更にその後、労働時間規制の緩和について厚労大臣に指示したという。
くしくも今月は、厚労省の「過労死等防止啓発月間」だっていうのにw
思うに、やはりというか未だに昭和の日本人の発想や価値観が抜け切れていないとしか言いようがない。長時間働くことが良しとされていた・当たり前とされていた時代だ。「24時間働けますか?」っていうCMが流れていた時代だ。
そんな発想や価値観がある限り、生産性を上げようという意識は遠のくだろう。生産性を上げるとは、より短い労働時間で、より付加価値の高いものを生み出すということ。
経営側だけでなく労働者も同じ。賃金が欲しいからたくさん働くのではなく、いかに生産性を上げるかという発想が乏しすぎる。
そんな発想や価値観で働かせる・働く限り、イノベーションも起こりにくいし、健康面でもよろしくない。
あと労働時間規制の緩和と言っているが、今の労基法でもそれなりに働けることを知っているのだろうか?
36協定を締結すれば原則月45時間・年360時間までの時間外労働はOKだし、それを超える場合は、特別条項付きの同協定を締結すれば、年6回までは一定の時間まではOKだ。
ドライバーや建設業等にいたっては、年960時間までの時間外労働が許されている。月平均80時間だよ!
ちなみに僕は今もそうだし、会社員時代もそうだったが、長時間ダラダラ働くことが本当に嫌で、常に仕事中はいかに効率を上げるか考えている。
長時間働くことを良しと思っていることは、ホントダサくてカッコ悪い。そんな発想や価値観とは、いい加減おさらばしよう!
