今夏、節電対策として企業が実施する「働かせ方トップ5」の中間発表です。
1位 振替休日 約200アクセス
2位 変形労働時間制 約50アクセス
3位 サマータイム(始業時間の繰上げ) 約40アクセス
4位 在宅勤務(テレワーク) 約15アクセス
5位 就業時間の短縮 約5アクセス
番外 クールビズ 約20アクセス
一目瞭然、振替休日が圧倒的な大差をつけ独走しています!
(あっ、これはあくまでも当事務所HPへのここ3週間くらいのアクセス結果を元に出しています。あしからず^^)
さてその理由を考えてみました。(あくまで推測です)
・自動車工場などは土日出勤し木金を振り替えることが早々決まった。
・輪番休業で土日出勤し平日に振り替える企業が多い。
・振替は普段から馴染みがあり、手続きも簡単。
・他の制度を取り入れると手間と時間がかかる。
以前も取り上げましたが、振替休日のポイントをおさらいしておきましょう。
①予め振り替える日を指定しておくこと
→さもなくば「代休」になってしまい、原則割増手当が発生する
②同一週内で振り替える
→さもなくば原則、割増手当が発生する
③就業規則に記載しておく
→休日に関することなので記載は必要、記載がないと実施できない
★節電を機に「働かせ方」を見直してみませんか。
当事務所ではさまざまな働かせ方のご提案やそれに伴う就業規則の作成・変更を承
っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
静岡市駿河区の就業規則のトモノ社労士事務所
℡054-202-0385
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