せとやコロッケに学ぶマーケティングと動機付け

小林さんは「コロッケのある瀬戸谷を売る」というコンセプトで、地元瀬戸谷や藤枝の活性化に尽力・成功されていて、メディアにもかなり取り上げられています。

 

企画・実行されているイベント、アイデアはどれも遊び心満載。

・茶畑の中で愛を叫ぶ

・コロッケキャラやご当地ソング

・せとやコロッケの結婚式や交流戦

・そばプロジェクト etc.

 

ポリシーにも共感。

・聴くことに７０％費やし、話すのは３０％で十分 

・説得するのでなく納得してもらう

・全員で一緒に一歩を踏み出し、感動を分かち合う

・必ずＳＷＯＴ分析しターゲットを絞る

 

メディアの上手な活用術も。

一言で言えばマスコミもファンにしてしまうということ、なるほど。

 

そしてある意味最も感心したのが、せとやコロッケのおばちゃん達や地元の子ども達とのコミュニケーションや動機付け。

 

これはもう立派なビジネス、マーケティングのお話でした。（正直言って想定外でした…）

 

そして今後の夢やロマンは？の質問には

・将来、子供達が働き生活できる基盤を瀬戸谷に作ること

・イベントをしなくても集客できる街を作ること

 

いやぁ感服です、ご立派になられて（涙）しかも熱い情熱は昔のまま…

 

実は小林さん、私が以前いた勤務先の先輩だったのです。同じフロアで仕事をしたり（部署は違いましたが）、社員旅行も行ったりと。

そしてお互いスノボー・スキー好きが高じて、一緒に山梨や八方へ行ったことも。２人で行ったこともありました。

もう１５年程前の話です…

 

貴重なお話も良かったのですが、小林さんに久しぶり（１２年ぶり？）にお会いできたこと、そして何より当時と何一つ変わらず気さくにお声をかけていただいたことが本当に嬉しかったです。

近いうちに会う（飲む？）約束も。お互い積もる話もたくさん、楽しみです^^