カウンセリングのイロハ

今日は毎月恒例の勉強会がありました。

テーマは「カウンセリング」。

将来、産業カウンセラーで起業を目指すIさんより、カウンセラーのイロハについてお話して頂きました。

 

 

カウンセリングとは傾聴が大切。そして解答を与えるのではなく本人自らの力で解決していくように支えるものなんですね。誤解してました…

更に実務では「受容」「一致」「共感」の3つの態度で臨むことが大切だそうです。

 

個人的には「カウンセリング理論」に興味が湧きました。

これを知れば「出来事や行動の結果を予測する」こともできるそう。

 

更に「エコグラム」を参加者全員で実際にやってみました。

いくつかの質問に答え、その結果から自分がどのようなタイプかを自己分析するものです。ちなみに私はFCタイプでした。

このような「心理アセスメント」を上手に活用するのがカウンセリングなんですね。

 

 

普段人事部に所属し面談を実施されている参加者の方もいて、かなり参考になった様子でした。

私も人事にいた頃、よく新卒や営業社員などへ面談したものです。一定の配慮はしていましたが、今思えばかなり自分流でしたね。

 

カウンセリングの知識や技法は、部下育成やコミュニケーションに非常に役立つものなんだと感じました。

 

 

最後に「メンタル不全の早期発見の語呂合わせ」を教えて頂いたのでご紹介します。

 …欠勤

 …遅刻早退

 …泣き言をいう

 …能率が下がる

 …ミスが出る

 …辞めたいと言う

 

周囲に「けちなのみや」の人がいたら要注意!


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