人を育てるリーダーのあり方

先日、ワールドカフェなるものを初体験してきました。

机一面の紙に、気づいたことを自由にどんどん書き出します。菓子をつまみながら^^
机一面の紙に、気づいたことを自由にどんどん書き出します。菓子をつまみながら^^

ん、ワールドカフェってどんなお店かって?

いやいやお店ではなく、最近注目されている(?)「ディスカッションの手法」のことです。うまく説明できませんので文末を参照下さい…

 

 

さて、与えられたテーマは「ヒトを育てるリーダーのあり方」。

興味そそられるテーマです。だから参加したんですけどね。(実は私、ヒトの動機付けやモチベーション、人材育成などが最も関心高いんです^^)

 

さまざまな業種の経営者や管理職など20名余の参加者が4グループに分かれ、テーマについて意見を出し合います。

次に実際の中小企業3社(愛知にあるホンダクリオ、かぶらやグループ、親和建設)におけるリーダーの様子を収めたDVDを観て、共通する点を洗い出します。

その際、ファシリテータの指示によりグループのメンバー何人かが交代していきます。(これがワールドカフェの特徴らしい)

 

3社のリーダーに共通するのはこんなところでした。

・ヒトを育てるという強い使命感や熱意をもっている。

・自ら現場に出向き、社員と同じ目線でコミュニケーションを図っている。

・パートも分け隔てなく接している。社員は認められているという安心感がある。

・厳しくもあるが褒めるべきは褒めている。いわゆる「信賞必罰」ができている。

・部下に任せるべきものは任せている。最たる動機付けができている。

・器がでかそう。人間力、吸引力がありそう。

 

最後にファシリテーターからの一言。

「気付いたことや発した意見は、今職場で不満・不安に感じていることや自分に足りないものなんですよ。実はそれこそ、今のあなたの課題でもあるんです。」

な・る・ほ・ど!

一連の作業は、実は自身の課題を発見するためのものだったんですね。

あとは今後、それを自分がどうしていくかってことです。

 

ワールドカフェ、予想以上に面白かったですよ。また参加してみたいです。(その後の懇親会でも、いろんな人と意見・情報交換できました^^)

 

 

奇しくも、オリンパス経営陣らによる長年の損失隠しや読売新聞社グループトップの人事介入等で、トップのコンプライアンスや資質が問われています。

 

トップやリーダーに必要なものとは何ぞや?非常に考えさせられる1週間でした!

 

■ワールド・カフェとは?(他サイトから引用)

Juanita Brown(アニータ・ブラウン)氏とDavid Isaacs(デイビッド・アイザックス)氏によって、1995年に開発・提唱された。

知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法。
本物のカフェのようにリラックスした雰囲気の中で、テーマに集中した対話を行う。
自分の意見を否定されず、尊重されるという安全な場で、相手の意見を聞き、つながりを意識しながら自分の意見を伝えることにより生まれる場の一体感を味わえる。
メンバーの組み合わせを変えながら、4~5人単位の小グループで話し合いを続けることにより、あたかも参加者全員が話し合っているような効果が得られる。
参加者数は12人から、1,000人以上でも実施可能。