全豪で見事8強入りした錦織選手と、大リーグに挑戦するダルビッシュ投手のモチベーション理論。

錦織選手
「勝つこと自体がモチベーションになる。だからカッコ悪くても勝ちにこだわる。」
ダルビッシュ投手
「相手(打者)の勝負しようとする気持ちがなくなってきた。モチベーションを保つのが難しくなってきた。」
この2人に共通するモチベーションは「人と勝負すること(人に勝つこと)」です。
では果たして社員のモチベーションを維持向上させる場合に、「人と勝負させる(競争させる)こと」って効果的なんでしょうか?
結論から言えば「人によりけり」です。
能力が高い社員は人と競争することを望む場合も多く、そのような社員には効果的です。
しかしそうでない社員にとっては逆効果になるだけです。元々人と競争することを望んでいません。(特に今の若い世代はそうでしょう)
モチベーションや目標の与え方は一律ではないのです。
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