BGM

仕事中はたいがい洋楽を流している。

静まり返った中で、ただひたすら黙々と仕事をするのはなんだか落ち着かない。かと言って、学生時代から洋楽にうるさい僕には、今のラジオはつまらない。

その時の気分次第でいろいろなジャンル・アーティストのアルバムを流すのだが、特に'50~'60のモダンジャズが多い。

今回は、普段よく流しているジャズアルバムを中心に3枚ほど紹介したい。

 

 

まずは、ブルー・ミッチェルの「BLUES'S MOODS」(’60)。名盤だ。

オープニングから軽快なピアノとラッパが高らかに鳴り響き、一気に視界が開ける感じだ。朝一発目に流すには最高のアルバムだ。

ジャズは、一瞬にしてその場の空気を変える魔法がある。

 

 

次はジャズギター界の巨匠、ウエス・モンゴメリーの「CALIFORNIA DREAMING」('66)。

60年代はジャズ界全体にボサノバが流行ったのだが、このアルバムも然り。

従来のウエスのアルバムと比較すると物足りないが、BGMとしてはこれくらいがいい。

 

 

3枚目はトム・グラントの「MANGO TANGO」(’88)。

 

いわゆるフュージョンで、厳密に言えばジャズではないが、全編通して透明感と爽快感溢れるピアノが聴ける傑作。

このアルバムはいろんなシチュエーションによく合い、昔から本当によく聴いている。(残念ながら既に廃盤のようで、しかも当アルバムの動画は見当たらなかった)

 

 

僕にとって、仕事を快適にする上でBGMは欠かせないアイテムとなっている。


前のブログ                          次のブログ

                 

                 人材コンサルティングのトモノ社労士事務所

                  静岡市駿河区敷地2-9-5-405

                  ☎054-237-6811