木を見て森を見ず

実は、僕は結構な洗車好きだったりする。

気持ち的には、週1回は洗車したいくらいだ。

まぁ、さすがにそれは無理だとしても、それでも平均すれば月に2回以上はしていると思う。

そういえば、2日続けてしたこともあった(笑)←くれいじー

 

行きつけのガソリンスタンドでやることが多いのだが、多くの人は、洗車機にかけた後、車体や車内をサッと拭く程度で、せいぜい数分から10分くらいで終わるが、僕は最低でも1時間はかかる(笑)

特に足回り(タイヤやアルミ)を専用の洗剤で念入りに磨くのだが、これが結構時間がかかるんだな。人間と同じ、足元は重要だからね。

 

  

洗車好きなのは、主に3つほど理由がある。

 

まず1つは、当然、洗車した後のすがすがしさ・気持ちよさ。

磨けば磨くほど、メタッリクボディとアルミ、タイヤが新車のようにピカピカになって応えてくれるから、洗車しがいがある。

 

そして2つめに、(特別意識していないが)ストレス発散というのもあるのかもしれない。

洗車中は、頭も心も空っぽにして没頭できる。こういう時間は大切だ。

 

そして3つめだが、仕事では、自分の車を使ってお客様のところに行くわけだから、見苦しいのは避けたい。

ビジネスシューズが泥だらけでは恥ずかしいのと同じ。エチケット・ビジネスマナーといってもいいかもしれない。

 

 

先日、そんな僕が、いつものスタンドでいつものようにせっせと洗車していたら、スタッフがヒョコヒョコ寄ってきて、何やら僕の車をまじまじ見ている。

何だろうと思っていると、

「前輪タイヤ、結構溝が減ってますね~。前後ローテーションした方がいいっすよ」だって。

 

よく見ると、確かに指摘のとおりだった。

お礼を言うと同時に、今まで全く気づかなかったことに驚いた。綺麗にすることばかりに気を取られ、肝心なことを見逃していたのだ。

 

教訓、木を見て森を見ず、はいけません。


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