求人票作成セミナー in 盛岡

先日、求人票作成セミナーで講師を務めた。

主催は岩手県中小企業団体中央会様。今回、ご縁あってお声がけいただいた。

参加者は、人事・総務担当者や経営者など30名あまり。

 

 

1日目は、まず昨今の激変する労働環境や多様な人材・働き方改革、若者の定着についての話からスタート。

求人は人材マネジメントの一部に過ぎず、このような”大きな視点”を意識することは非常に重要だ。

人が採れても定着しないのでは意味がない。

続いて求人票について、人材・仕事・条件・企業の4つのコンテンツごとにポイントを解説。

 

今の求人は、ネットは欠かせない。ネット求人の基本構成はビジネスと同じ。

 

続いて強みの棚卸し。専用シートにそれぞれ書き出してもらった。

これで1日目が終了。


2日目がスタート。

 

昨日書き出した強みを元に、求人原稿を作成してもらった。

これが今回のセミナーのゴールだ。

 

 

たっぷり約2時間半、参加者は求人票原稿とにらめっこ。

 

途中、会場を回って、お一人ずつアドバイスをさせていただいた。

多くの参加者が原稿を埋められたようだったが、本当の意味でのゴールはここから。

是非、今回お伝えしたことを参考に、求める人材を採用していただけたら。

 

求人活動は営業活動と全く同じ。求職者に選んでもらうための企業努力を積み重ねていくしかない。

 

 

 セミナー終了後、アンケート結果を拝見したが、多くの人に満足していただけたようで、「こんなに求人にじっくり時間をかけられることは普段ないから良かった」「今までの求人が恥ずかしい…」などのお声をたくさん頂戴した。最低限のお役目は果たせかな^^

3時間×2日という長丁場だったが、セミナーの内容や進行など講師側としての気づき・発見がいろいろあり、そういう意味でも非常に有意義だった。

 

中央会の皆さま、参加された皆さま、ありがとうございました!


番外編。せっかく遠路はるばる来たので、盛岡市内を少し散策。

文化的・歴史的な建造物や城跡が大切に残され、川や緑などの自然も多く、さらに麺どころという食文化も相まって魅力的な街だった。また機会があれば訪れてみたい(^^

じゃじゃ麺の本家「白龍(パイロン)」。かなり年季が入ったお店。
じゃじゃ麺の本家「白龍(パイロン)」。かなり年季が入ったお店。
じゃじゃ麺初体験。味噌を麺にからませ、調味料で自分なりの味付けに仕上げていく。最後は生卵を入れてスープに。何度か通えばやみつきになる?かも。これでたったの500円。いわゆるソウルフードってやつね。
じゃじゃ麺初体験。味噌を麺にからませ、調味料で自分なりの味付けに仕上げていく。最後は生卵を入れてスープに。何度か通えばやみつきになる?かも。これでたったの500円。いわゆるソウルフードってやつね。
「盛楼閣」の盛岡冷麺。味や見た目は韓国冷麺のようで、麺は透明で固め。美味。
「盛楼閣」の盛岡冷麺。味や見た目は韓国冷麺のようで、麺は透明で固め。美味。

街と自然に溶け込んでいる旧盛岡銀行。建築家は東京駅と同じ人だそう。どうりで似てる。
街と自然に溶け込んでいる旧盛岡銀行。建築家は東京駅と同じ人だそう。どうりで似てる。
石川啄木の新婚時代の家。今でも大切に保存されている。
石川啄木の新婚時代の家。今でも大切に保存されている。
郊外にあるブルーズバー「CROSS ROAD」。ブルーズとギター話で盛り上がり、最後はマスターと軽くセッション。盛岡のディープな夜を堪能^^
郊外にあるブルーズバー「CROSS ROAD」。ブルーズとギター話で盛り上がり、最後はマスターと軽くセッション。盛岡のディープな夜を堪能^^


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