森保監督にみる心理的安全性

残念ながら、日本はまたしてもベスト8の壁を打ち砕けず。

他方、森保監督のリーダーシップが注目を浴びている。

個人的な推測だが、監督と選手の関係には、きっと「心理的安全性」が働いているのではと思う。

 

心理的安全性とは、簡単に言えば職場やチームにおいて、安心して自分の意見や考え方を言える状態のこと。

心理的安全性が高い職場では、社員のモチベーションやパフォーマンスが向上したり、情報交換がスムーズにいったり、イノベーションが生まれやすくなったり、ダイバーシティが進むといったメリットがある。

 

逆に心理的安全性が低いと、何か言ったら無知・無能と思われるのではないか?という気持ちから発言や会話を控えることになり、結果閉塞的な職場になる。

パワハラが日常茶飯事に起きる職場は、心理的安全性とはほど遠い。

 

 

個人的にはよくベスト16(決勝)に残ったなという印象だが、監督と選手の間には、心理的安全性があったのかもしれない。


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