上半期プレイボドゲ報告

今年も早くも半年が過ぎようとしている。早いねぇ。

そこで、上半期にプレイしたボドゲの中で、特に印象に残った作品をいくつか挙げてみよう。

ちなみに、今年に入ってから自宅クローズ会やプレイするペースを上げている。理由としては、魅力的な海外作品が相変わらず凄い勢いでバンバン発表されていることや、コロナが少し落ち着いてきた?ことが挙げられる。

ヒート(2022)

 

60年代を舞台としたF1レース。

毎手番、ギアを上げ下げすることで使用するカード枚数が決まる。

カードの数字がスピードになっていて、直線では一気に進むべく大きな数字カードをたくさん出したいし、カーブでは速度オーバーにならぬよう小さな数字カードを出したい。終始安全運転では勝てず、いつ勝負に出るか駆け引きが求められる。

レース体験をカードコントロールに見事に落とし込んでいて、そのシステムに惚れ惚れする。

 

海外では信じられないほど評価や人気が高く驚くが、多人数でやればやるほど盛り上がりそう。

 

メッシーナ(2021)

 

14世紀にヨーロッパで大流行した黒死病がテーマ。罹患した市民を隔離したり、(強制)労働させたりしながら街の発展を目指す。

 

個人ボード上には市民を配置しつつ、エンジンビルドしながら効率よくアクションしていく。ナニコレ、面白い。市民は小屋タイル上にも配置できて、どの小屋タイルを選ぶか悩ましい。

疫病退治や教会奉仕などをする度に、それぞれのトラック競争が進む。中央ボードはへクスタイルで構成され、毎回ランダム性がある。

 

これは良い!かなり刺さった。新作では上半期トップの面白さ。不思議と海外では評価が高くないのだが、テーマのせいか?(後日プレイした同デザイナーのアンダーウォーターシティーにより、このデザイナーのファンになってもうた)

 

ウッドクラフト(2022)

 

木工職人の妖精になって、注文をこなしていくダイスパズルゲー。デザイナーは、メッシーナと同じということで、俄然気になりプレイ。

 

面白いのはダイスを木材に見立てているところ。ダイスを切断したり(例えば6ダイスを2と4に分けたり)接着したりする。よって、終始個人ボード上でダイスをこねくり回しているためソロっぽい。

マンカラ風アクション選択やゲーム途中でガラリと変わるカード群、トラック競争等、このデザイナーならではのこだわりが垣間見える。難しいけど面白いパズルゲー。

 

コットンクラブ(2021)

 

コットンクラブを経営する中量級カードセットコレクション。

流石にこの時代のジャズは聴かないが、モダンジャズが好きな僕には、まずテーマが刺さった。出てくる人物も全て実在したもので、雰囲気もばっちり。

 

カードは、ギャング・酒・アーティスト・セレブリティなど5種あり、それぞれテーマに沿った関係性があり面白い。

ラウンド開始時に各自が秘密裏に出すボーナスカードもピリリと効いている。全体的にきれいなシステムでうまくまとまっている良ゲー。

なおインスト負けした。ジャズ好きとゲームの強さとは相関関係が無いことが証明された(笑)

 

ウボンゴ2D(2003)

 

テトリス風2Dパズル。

毎回ランダムで配られるお題を、テトリスピースを使って制限時間内に埋める。埋めたらすぐに「ウボンゴ!」と叫ぶ、これ村の掟あるよ。

 

2Dは初プレイだったが、結構自分はこの手のアクションパズル系は得意かもしれない(←うぬぼれ)家に積んである3D版をプレイしたくなった。

それにしても、一つのお題に対して何通りもの答えがあり驚く。デザイナーは天才だね。

 

アルママータ(2020)

 

大学運営がテーマ。見た目はポップで明るい印象だが、内容はなかなかの重ゲー。

ワカプレにより、ボード上に並んだ学生や教授、学長(のカード)を獲得していき、それらの効果やコンボで得点を競う。

 

面白いのは、自分の論文(本トークン)の「価値」が高いほど学生が獲得しやすくなる点。しかも価値が高い論文は他プレイヤーから買ってもらいやすくなるため、お金もたまりやすくなる。論文トラックの順位により、価値はラウンドごとに変化する。株ゲーよろしくちょっとした経済ゲームの要素がある。

 

そして何と言ってもこのゲームの最大の面白さは、カード同士のコンボが見事ハマったとき。コンボの組み合わせは無限と言ってもいいくらいあり、プレイする度にいろんな発見がある。いわゆるスルメゲーだ。

 

2年前にドはまりしたのだが、先日久しぶりに3人プレイしてみた。

最終手番、1金足りないが故に逆転を許してしまったが、やはりこれは神ゲーと言えるのではないだろうか。海外で評価がイマイチなのが不思議でしょうがいない。

 

パンデミックイベリア(2016)

 

今年、同業者同士でプレイ。

プレイヤー間で話し合い・協力しながら、見事に最終プレイヤーの最終手番でイベリア半島をウイルスから死守した。

初見だった二人も満足してもらえたようで、なんとか責任を果たした(笑)

 

協力系では、間違いなく断トツの面白さだ。

 

マルコポーロ2(2019)

 

プレイヤーはマルコポーロよろしく商人になって、中国大陸を旅しながら契約を達成していく。毎ラウンド最初に振るダイスがそのままコマとなり、ダイスを置いてはアクションしていく。

「ダイス=振るもの」という固定概念を払拭した、この発想力の素晴らしさよ。流石ルチアーニ先生。

 

2では移動が重要になる。移動先の都市では交易所を建てることでそこでのアクションが開放されたり、ギルドに入れば航路が使えたり、移動するほど最終得点になったり。

移動にはやたらコストがかかるが、このやっとの思いで移動する様はかなり好物で、実際に旅している感じになるんだよね。一番遠いバクダッドに到達した日には「思えば遠くに来たもんだ♪」となる。(古!)何とか最終ラウンドでまくって逆転した。

ルールもシンプルでダイス運もあり、重ゲー初心者にも勧めやすい名作だ。

 

 

同卓していただいた皆様、本当にありがとうございました。

また引き続きよろしくです!


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