重ゲー三昧

やっぱ重ゲー。

グレートウエスタントレイル アルゼンチン(2023)

 

人気のGWTシリーズの三部作目。

双六風にボードを進みながら(と言ってもホントの双六ではないが)羊を集め、ゴールで売りさばき点や金を稼ぐ。

要素は多いが、分かればやることはシンプルだ。

 

三人戦。とりあえず羊飼いメインで。からの航路開拓と羊毛刈りも意識しつつプレイ。黒ディスを外し手札を増やすことも意識。

それなりに戦略どおりプレイできていたが、中盤以降、毛刈り特化のプレイヤーがデッキをブンブン回し始める。ダメかと思ったが、ゲーム終了後、何とか僅差で勝利。最終手番のボーナス3枚購入が効いたかな。

 

重ゲーはリソースカツカツで苦しいのが常だが、この作品は毛刈りアクションやカード自体の効果でデッキをブンブン回せ、苦しいより楽しいと思わせてくれる良き作品。

 

ブラスバーミンガム(2018)

 

言わずと知れた名作白ブラス。現在世界で最も評価の高い作品だ。

産業革命がテーマで、前半は運河の時代、後半は鉄道の時代。産業タイルや敷設しマジョリティや点を稼いでいく。

 

三人戦。いつも通り前半は開発アクションしながら、なるべくレベルⅡの建物を建てる。また自分のビール樽を建てて使用することも意識。

 

前半、何とかトップで折り返す。

後半は酒樽を建てつつ敷設を意識してプレイ。その分、いつもより建物を建てるのが遅れ、収入レベルがなかなか上がらず。

結果、何とかトップを維持したが、やはりこの作品、なかなか点数が伸びないな。成長してないw

 

ハーベスト(1992)

 

順に農作物カードをボードへ配置、同種類のカードが3枚揃ったら刈り取り(ボードから取り)、点数を得たりマイナス点を押し付ける三目並べ。

 

相手ボードにも配置可能で、3枚は縦横以外に斜めも対象。このルールが実に効いていて、思ったよりゲーム性がある。

あまり一人勝ちしているとマイナス点を押し付けられ、思わず爆笑できるのもいい。

 

僕にとっては少し将棋っぽく、初見でも苦手意識なくプレイできた。その分、三戦目はお約束通りマイナスを押し付けられたがw(これだけ重ゲーでないが、かなり面白かったのでw)

 

エズラとネヘミヤ(2024)

 

エルサレム復興がテーマ。

手番ではカードを1枚出し、3つのアクション(神殿の建設・壁門の建築・スキルの獲得)から一つ実行。

 

前手番で出したカードも適用され、遅い手番になるほど強い効果が得られるのが面白い。アクションは3つだけだが、どのアクションをどの順で実行するか非常に悩ましい。インタラクションも意外にあって好み。

まだソロのみなので、早く三人戦を試したい。

 

 

重ゲーは準備やプレイ時間が長く人も選ぶけど、やっぱ至福です。


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