プロトタイプ完成からの経営ゲーム

ようやくプロトタイプが完成した。

何の話かと言うと、別法人トモノクリエイトでの研修ゲームのこと。

ようやく先日、パワハラ防止研修用ゲームのプロトタイプが完成!実に丸2年以上かかったよw

 

時間がかかった理由としては、まずゲームにしづらいテーマであったことに加え、テーマ性(伝えたいことが伝わるか)・ゲーム性(ゲームとしての一定の面白さがあるか)・ルールの分かりやすさの三点にこだわってきたためだ。

多分10バージョンくらい作ったと思う。そのたびにテストプレイしてはダメ出し。で、先月テストプレイ会のメンバーやクライアント先にテストプレイしてもらい、その反応からこれならいけるぞ!という手応えを感じたという次第。

現在は、デザインや印刷などアートデザインについて、テストプレイ会メンバーにお願いする形で話が進んでいる。

 

嬉しいことに、僕が専属コンサルタントをしているある財団法人から早速当該研修依頼があり、年末に開催することが決定している。そこには、最大50名の経営者やリーダー層が参加する。

他にも関心がある経営者からのオファーもあり、ハラスメントが厳しくなっている昨今、多分これはビジネスとしていけるんじゃないかと思っている。(嫌な世の中だが)

 

既に第三弾として、会社の経営・マネジメントが体験できるゲーム制作に乗り出している。プロトタイプがようやく完成し少しゆっくりしたいのだが、前述のとおりあまりにも時間を費やしてしまったという自責の念がそうさせている。

ただ、こちらはパワハラと違ってゲームにしやすいテーマ。経営はゲームみたいなものだからね。ワーカーやお金はまさにゲームのリソースそのもので、実際に経営をテーマにした研修ゲームやボードゲームはいくつかある。今は、とにかく思いついたアイデアを専用ノートに書きなぐっている。

 

ワクワクしかない!(本業も楽しいが、実は副業はもっと楽しいのはここだけの話)


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