女性の経営参画でコンプライアンス強化を図る

先日こんな記事が。

大きく出遅れています。
大きく出遅れています。

女性取締役割合の国際ランキングです。

日本は1.4%で38位!?予想以上に低い数字です、というか全然ダメじゃん。

  

ノルウェーがダントツなのは、2006年に大企業に対し女性が取締役会で40%以上占めるよう法律で義務付けたため。(それ以前は6%)

 

そのノルウェー企業、最近の聞き取り調査に対してはおおむね企業業績に好影響を与えていると回答しているようで、「リスク管理力が高まった」「人事労務管理がこまやかになり、人材育成の面で成果があった」とも。

 

 

日頃業務を通じての私見ですが、女性はコンプライアンス意識が総じて高く、男性は総じて低い。(言い方を変えれば、女性はルールを遵守し男性はルールを曖昧に捉える生きもの…)

 

だから上記の調査結果、何となく分かる気がします。

 

 

いずれにせよ、コンプライアンスやヒトのリスク管理を図るためにも、女性が経営陣に参画することは効果があるでしょうね。

でも日本では、まだまだ時間がかかりそうです…


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