先日始まったドラマ。
またまたブラック企業ネタですか(笑)
そろそろ、ブラックだのホワイトだのうんざりしているのは私だけでしょうか…
それにしてもこのワンマン経営者、ビジネスセンスに長けた実にいいキャラですねぇ~。
こういう方がいれば是非お知り合いになりたい。(ただこういう経営者の下で働きたいかは別)
(うろ覚えですが)
「ここは社員の会社じゃない、オレの会社だ」
「人とペンは使いやすい方がいい」
経営者の本音がポンポン飛び出します。まるでワ○ミ元経営者ですね(笑)
ドラマではサービス残業でまんまと訴えられましたが。
経営者と労働者は基本、水と油みたいな関係だと思います。
当たり前ですが、立場も役割も権限も責任も給与も意識もモチベーションも全然違います。そもそも分かり合える関係ではないのです。
だからこそ大切なことは、労使双方が歩み寄ろうとする姿勢や努力です。結局はそこしかありません。
さらに(またまたうろ覚えですが…)
「自分の付加価値を信じ、その思いをいかに分かりやすい言葉で具体的に伝えるプレゼンができるか。必ずそれを分かってくれる人はいる。」
「犬も猫も値段がついている。人も同じ。」
「諦めるなんてつまらない。必ず方法はある。」
全くその通りだと思います。
私は一度だけ「値段」をつけられたことがあります。
それは前職で人事担当をしていたとき、経営コンサルタントでもある恩師に「三輪君は年俸○○○万円ってとこだね」と言われたこと。
それは当時の私の価値ということです。
ちなみに実際の年収は、その価値に遠く及びませんでしたが(涙)
付加価値は何も商品やサービスだけの話でなく、人にも当てはまります。
自分の価値はなにか、それが(第三者からみて)いくらなのか。それを意識できる人は非常に少ない気がします。
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