第3回よくするプロジェクト

先日、第3回よくするプロジェクトを開催した。

当プロジェクトは、人事制度改革の一環として立ち上げたもので、今回はリーダー以上が対象。


まず今までのプロジェクト(第1回第2回)を簡単に振り返った後、人事制度についてある程度深く突っ込んだ話をした。



そもそも何のために人材育成や人事制度が必要なのか?

それを理解しないと始まらない。


それを考えるきっかけとして、今回は社長に理念の話をしていただいた。


更に当方からは「御社における人材の弱点は?」とズバリ投げかけてみた。

次にディスカッションとワーク。

今回のゴールはキャリアパス表の完成だ。

 

キャリアを積み重ねていく上で必要となる職務や役割、能力、権限、教育などをグループごと可視化してもらった。

参加者は皆真剣だ。

完成した表をグループごとに発表。

どのグループも、おおよそうまくまとまったと思う。

 


 

 

 

今後はこれをベースに更に議論を深め、人事制度を構築していくことになる。

最後にまとめ。

 

次回はこれを受けて、一般スタッフに対するプロジェクトだ。

時間はかかるが、これが大切なのだ。


参加者のアンケート結果(一部抜粋)

リーダー以上の人材が少ないことを改めて実感した。



部下に何が必要か考えると、今の自分に足りないものも分かり自分自身の反省にもなり良かったです。



キャリアフレームなど、ある程度の指標の整備や見える化をすることで、若手の育成、中途入社の即戦力化をよりスムーズにできるようにしていきたいと思います。




自分はまだリーダーとしてスタートラインに立ったところなので、自分の能力を磨くともに、部下の能力を引き上げる力をつけるために、周りのお手本となる人を見たり勉強していかねばと思いました。


リーダーが教え方が分からない等、リーダー自体のレベルの低さを感じた。


マネージャーのフォローをしていきたいと思いました。周りの社員とコミュニケーションをとりながら、楽しく仕事をしていきたいと思います。

 

アシスタントがいたり不在だったりと、キャリアパス表でアシスタントとリーダーの役割や必要な能力を考える際の区別が難しかった。



前のブログ                           次のブログ

                 

                      モチベーションコンサルティング

                      トモノ社労士事務所

                      静岡市駿河区中田本町13-33-403

                      ☎054-202-0385