古き良き時代

ここ数年、僕の中で映画ブームが続いている。

名作は色あせない
名作は色あせない

と言っても映画は学生時代から好きで、正確に言えばマイブームの再来ということ。

 

理由は2つあり、まず何と言ってもテレビを見なくなったということ。

そしてもう1つが、昔はいまいちピンとこなかった作品が、今観返すといろんな意味で分かるようになってきたということ。まぁ早い話が年を取ったってことね(笑)

 

ただ昔から変わらないこともあって、新旧いとわずもっぱら洋画をスクリーンで堪能している。

時代錯誤もはなはだしく、突っ込みどころ満載なモノクロ映画であっても、作品として成立していれば(面白ければ)OK、というのが僕の映画に対する考え方。所詮映画とはフィクションである。

では何が面白い映画・いい映画かと聞かれれば、うまく言えないが、観たあとしばらく「余韻」が残る映画だと思う。

アレサフランクリンと。
アレサフランクリンと。

ちなみに僕のマストは、ダントツで「ブルースブラザーズ」。

音楽あり、ダンスあり、笑いあり、ストーリーあり、カーチェイスあり。そのどれもが最高に突き抜けていてる。

そして、今ではとても考えられない超豪華な共演者(ミュージシャン)たち。

 

この作品は観る人の評価が二分されるようだ。0点か10点か。そこがまたいい(笑)はまる人ははまる。

いずれにせよ、この作品を超える娯楽映画はない。

  

最近の映画はCGが主流で、それなりに面白いものもあるが、見かけ倒しでがっかりするものもある。(しつこいけど)ブルースブラザーズのあのめちゃくちゃなカーチェイスシーンなんて、どんなに優れたCGでも到底表現できないと思う。

 

マイブーム、しばらくは古き良き時代の作品が続きそうだ。


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