選挙コンサルビジネス

久しぶりのブログ(笑)

参議院選挙が近づいてきた。

選挙演説を見ていると、労働施策については、

・同一労働同一賃金

・非正規の処遇改善

・正社員化促進

・長時間労働の是正 など

 

結局言っていることは、皆だいたい同じなのだ。

課題は目の前に山積していてどれも待ったなしの状態なのだから、政党を超えて一丸となって取り組むくらいのスタンスで臨むべきなのだ。

他の政党の足を引っ張っている姿に、国民はうんざりしている。

 

 

そして、あまりにも「戦略的でない」と感じるのは僕だけだろうか。正直下手だと思う。

もっとビジネス的な感覚でやれば、もっと票が集まると思う。

 

(1000%無いけど)仮にもし僕が立候補したら例えばこうする。

・他の政治家と似たようなことは言わない →差別化を図る

・「政局観」抜きの本音で語る →国民の信用を得る

・他の政党の足を引っ張ることは言わない →国民の共感を得る

・政党を超えて臨むスタンスを強調する →国民の共感を得る

・勝っても「万歳三唱」はやらない →若い層の共感を得る+ダサいから(笑)

・マニフェストが達成できなければ辞めることをマニフェストに記す →覚悟が伝わる

 

こんな粋な政治家・政党は出てこないものだろうか。

少なくとも、半数近くを占める無党派層の関心は得られると思う。

 

 

こんな感じで、ビジネス視点でアドバイスする「選挙コンサルビジネス」があったら面白いかもね。


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