ウボンゴ!

先日、介護のクライアントの社長と一緒に伺ったのは…

市内のボドゲカフェ(ボードゲームカフェ)。

目的は、ボドゲを通じて親交を深めること。ではなく、利用者向けの何か面白そうな使えそうなものはないか物色するため。レクリエーションするにも、ネタ集めが大変なのだ。

 

お店の若い店長さんに事情を説明し、シニアでもできそうなお勧めをいくつか紹介してもらい、一緒にプレイしてみた。(あっ、もちろん、これはれっきとした仕事です)

まずは「ウボンゴ」。

いわば立体パズル。指定された積木のようなパーツを組み合わせ、お題を完成させたら「ウボンゴ!」と叫ぶのがルール。

 

但しこれがなかなか揃わない。

完成すると見事隙間のない立体になり、ちょっと感心・感動する。作った人は数学博士?天才だ。

脳トレになるし、何より立体パーツを触る感触もいいということで、社長も「これいい!」といきなり満足げ。

日本語訳されていなが、それは全く問題なさそうだ。ただ、最近あるお笑いタレントの番組で紹介され、市場価格が軒並み上がっているそうな。タイミング悪っ。ん~でもこれ欲しい。

お次は「ラビリンス」。

迷宮に散らばるお宝をゲットするドイツの傑作ゲーム。

マップは何枚かのタイルで構成されていて、プレイヤーは自分の手番になったら、余ったタイル1枚を自由に挿入するのだが、その度にマップが変わる。

いかに効率よく宝を取るか、或いは相手を邪魔するかが考えどころ。

 

ルールはすごくシンプルで、子供からシニアまですぐにでも楽しめそうだ。アマゾンで高評価な理由がよく分かった。

個人的には、ローカルルールを適用しもっと戦略性を高めれば、もっと自分好みになると思った。(ってか、お前のために来ているのではない)

お次は「ワードスナイパー」。

出されたお題について、カードに書かれた平仮名で始まる言葉を誰よりも早く言えば勝ちとなる、日本人が開発したカードゲーム。

例えば、お題が「細いもの」で平仮名が「え」だったら、「鉛筆!」とか。

微妙な答えには”物言い”がつき、審議になる(笑)

 

認知力や反射神経、ボキャブラリーが試され、なかなか盛り上がった。ルールが一瞬で理解できるのもいい。社長も満足気だった。これも欲しい…

ちなみに、こういった連想系は得意なのか、僕の大勝だった…(本気でやるなよな)

最後は「ハゲタカのえじき」。

場に出されたカードをゲットするために手札を切るのだが、誰よりも多い数字を出す必要がある。とは言え、人と数字がかぶるとゲットできない。

心理戦が求められるカードゲームで、海外ではロンクセラーとなっている。

 

心理戦が得意?なのか、終始僕の圧勝だった。

普段から、相手の気持ちばかり考えているからかな(ウソつけ)

 

 

全部で5~6つほど体験したのだが、社長は「どれも面白かった」と終始満足気な様子で、何より「こんな世界があるとは」と驚いていた。それもそうだろうね。

利用者さんもきっと満足してもらえるのではないだろうか。


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